HIFU

ULTRAcel Q+

画像はjeisys社 ウルトラセルQプラス より引用しています。

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ULTRAcel Q+の特徴

リフトアップ・コントアリング・ブライトニング

Jeisys Medical社(韓国)製のHIFUです。2012年に発表されたULTRAcelの改良版として2018年にcel Q+が開発されました。顔の引き締めや引き上げに加えて、2019年には脂肪溶解による輪郭形成が期待できる特殊なカートリッジに変更も可能できるようになりました。それがJeisysが世界で唯一提供している脂肪溶解に特化したLinearFirm(リニアファーム・リニアカートリッジ)で、二重アゴや二の腕にも効果的です。

痛みの軽減

治療アプローチという意味では他のHIFUと同様の「高密度焦点式超音波」と呼ばれる技術を用いた医療機器ですが、必要以上の痛みを与えず効果を出せる点が明らかに違います。これを可能にしているのは、HIFUによる皮膚タンパク質変性を引き起こしはじめる温度(60℃)を少し上回る温度(63℃)で安定照射できる独自技術を搭載しているからです。さらにHIFUリニアは焦点温度をさらに下げ、脂肪細胞のみをアポトーシスできるように設定されていることからドットよりも痛みが少ないです。

HIFUドット

一般的にHIFUへ期待される効果を実現するためのカートリッジです。

治療直後の効果実感レベルを落とすことなく業界最速レベルの全顔8分/300shot(1shot 約1.5秒の計算)を実現した高速カートリッジを使用しているため短い施術時間が可能です。他のHIFUと比較しても格段に痛みとダウンタイムが少なくなったと言われます。特に1.5mmカートリッジは真皮浅層をターゲットにしており、痛みや赤みはほとんどなく、rejuvenationにより化粧ノリの改善が期待できます。

焦点密度 ターゲット 周波数 出力
ドット4.5 4.5 SMAS 4MHz 0.1〜3.0 J
ドット3.0 3.0 真皮深層 7MHz 0.1〜2.0 J
ドット1.5 1.5 真皮浅層 7MHz 0.1〜1.0 J

HIFUリニア

リニアカートリッジは脂肪層全体に熱を広域拡散・蓄熱し、脂肪溶解を促すことができるので、若年層の中でも特に脂肪が目立つ症例に適しています。